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Vox-yオンライン音楽教室へようこそ

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「子供に音楽を習わせたいがコロナが心配…」
「オンラインレッスンをやっている教室が多過ぎて、どこを選んだら良いの?」
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Vox-yオンライン音楽教室とは

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​Vox-y ピアノコース
オンラインレッスンについて

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ピアノ音大やピアノ専門学校への進学が不安な方、プロのピアニストになるためにもっと技術を磨きたい方など、演奏指導経験が豊富なVox-y講師陣がオンラインからあなたの夢への実現をサポートいたします。

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自分のペースでレッスン可能

ご都合に合わせて予約カレンダーから好きな日時を選択可能。

レッスンサイトのマイアカウントページから24時間いつでも次回レッスンの予約管理が行えます。

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オンラインレッスン内容は録画して後から復習

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Vox-yではこの度の感染症対策を経て、在宅勤務などのテレワークの推進、導入に取り組んでおりオンラインレッスンも基本的に講師宅からの配信をしております。

 

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 3、予約スケジューリングページからレッスンを予約

 4、実際にオンラインレッスンを受講

 

□レッスンチケット料金

 ・1 レッスン チケット 45分 税抜 3,500円(税込 3,850円)

 ・3 レッスン チケット 45分 税抜 8,500円(税込 9,350円)

 ・5 レッスン チケット 45分 税抜 13,500円(税込 14,850円)

 ・7 レッスン チケット 45分 税抜 18,500円(税込 20,350円)

 

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オンライン音楽・楽器レッスン 講師 インストラクター

講師・インストラクター

Profile

オンラインレッスン ピアノ講師

大庭 従美江 (オオバ スミエ)

​​

ピアノ講師

経歴

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
高校在学中にモスクワ・グネーシン音楽院にて研鑽を積む。
大学卒業後はトリオ・デュ・ポローニアのメンバーとして全国各地にてコンサートを開催。またデュオでは新日本フィルハーモニーコンサートマスターと共演。
2008年宇宿允人の世界フロイデフィルハーモニーのピアノ・チェンバロ奏者として公演に出演。2011年のソロリサイタル後に渡独。ベルリン芸術大学教授のもと研鑽を積む。これまでに日本クラシック音楽コンクール、多摩フレッシュコンサート、アジア国際音楽コンクールに入賞。第5回HANAMIZUKI芸術フェスティバルにて金賞及び芸術大賞。
ピアノを松本裕子、岡智子、プロゾロワ・
マリーナ、村上弦一郎、加藤伊津子、故エレーナ・ラピツカヤ、豊田元子氏の各師に師事。
演奏活動では、全国の小、中学校にて芸術鑑賞会での公演や、ピアノ修復士の父が復元した数々の古いピアノの音色を奏でるコンサートを開催し、NHK番組や音楽雑誌などでもとりあげられている。
指導の傍ら、ソロ、アンサンブルで活動している。

 


ごあいさつ


はじめまして。ピアノ講師の大庭従美江です。
クラシックを専門としていますが、ポピュラーなものや弾き語りなど、幅広く指導できますので、楽しく習われたい方から、しっかりと勉強されたい方まで丁寧にレッスンさせていただきます。

音楽は日々の生活を彩り、心に潤いを与えてくれます。一緒に楽しみましょう♪

講師 デモンストレーション動画
オンラインレッスン 音楽・楽器カリキュラム

オンラインレッスンカリキュラム

子供のピアノレッスン導入

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ピアノがはじめてのお子様には、
その子の成長に合わせたカリキュラムが必要です。

1. 楽譜を読むことの大切さ

ピアノを弾けるようになるために、まずいちばん大切になってくることはなんだと思いますか?

それは、楽譜をきちんと丁寧に読めるようになることです。

 

そんな当たり前なこと… と思われる方もいるかもしれませんが、この当たり前のことが意外と難しく、出来ていない方が多いのが実際のところなのです。

 

幼児のピアノのレッスンでも、まずドレミの簡単な音を覚えていくことから始めていきますが、5歳~6歳くらいまでは、視覚的に楽譜の五線の、音符の見分けが難しいと言われています。

そのためレッスンでは、線と間(五線の線と線のあいだのことを間と言います。)の理解を毎回繰り返し、時間をかけておこなっていきます。

・音符カード

入門や初級のオンラインレッスンで一番始めに使うのは、音符のカードです。

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ピアノを弾けるようになるために、まずいちばん大切になってくることはなんだと思いますか?

それは、楽譜をきちんと丁寧に読めるようになることです。

 

そんな当たり前なこと… と思われる方もいるかもしれませんが、この当たり前のことが意外と難しく、出来ていない方が多いのが実際のところなのです。

 

幼児のピアノのレッスンでも、まずドレミの簡単な音を覚えていくことから始めていきますが、5歳~6歳くらいまでは、視覚的に楽譜の五線の、音符の見分けが難しいと言われています。

そのためレッスンでは、線と間(五線の線と線のあいだのことを間と言います。)の理解を毎回繰り返し、時間をかけておこなっていきます。

・ソルフェージュ

オンラインレッスンでは、カードのほかに、ソルフェージュも取り入れています。

 

 

ソルフェージュというのは、

①音を聞き取る力をつける聴音。

②楽譜を読み、それを音で奏でる力をつける視唱。

③テンポやリズム感を身につけるリズム練習。

おもにこの3つの学びのことを指します。

 

幼児や子供のレッスンでは、簡単な聴音と視唱、リズム練習をおこないます。

 

簡単な音のフレーズを、講師がピアノを弾きならがら歌い、それを復唱させて音感を身につけたり、視唱のテキストを使って音を読み進めていく力をつけていきます。

 

リズム感をつけることも欠かせません。

リズムカードを使いながら、いろいろなリズムを手で叩きながら身につけていきます。

大人の方のピアノレッスンでは、ソルフェージュを取り入れることは少ないですが、より読譜力をつけたい方には希望を聞きながら取り入れています。

 

楽譜を読むことを嫌がり、耳で覚えて弾いてしまう幼児や子供は多いのですが、楽譜が読めないままピアノを継続していくと、やがて限界がきてしまいます。

 

始めは耳で聞いて、講師の手の動きを見て真似ながら出来てしまうことも多いですが、曲が難しくなってくると、ふだんの練習を自分で進めることが困難になり、楽譜が読めないためにピアノを弾くこと自体が嫌になってしまうケースは少なくありません。

 

大人の方は五線譜の把握も早いため、比較的楽譜を読めるようになるまでには時間はかかりませんが、やはり子供でも大人でも、曲を弾きたいという気持ちが早まって、楽譜をきちんと丁寧に読む、という行程を軽く考えてしまいがちです。

 

しかし、楽譜をしっかり丁寧に読めるか読めないか、ということは、その後のピアノ人生を左右するほど、とても大切なことなのです。

 

ずば抜けて耳が良く、どんな曲も耳コピで弾けてしまう、というような稀なケースを除いて、大抵の方は、耳で聞いて覚えてから弾くクセがついてしまうと後々苦労することになってしまいます。

そのためレッスンではまず、読譜力をつけることを重要視しています。

ピアノ実技だけでなく、ソルフェージュなどの様々な方面から、無理なく楽譜を読んでいく力を身につけていきます。

2. 指の基礎練習

ピアノのレッスンの始まりで、音を読むのと同時に進めていくのが、指の基礎練習です。

 

幼児や子供の初心者であれば、1音ずつゆっくり確実に、楽譜と鍵盤の音を、指と手に一致させ、頭と身体に馴染ませていきます。

大人の場合は、初心者でも、簡単な音の把握はできていたり、まったく音がわからなくても子供よりは音の理解がスムーズなため、まずは指をほぐしていくことから始めます。

・5本の指の体操

幼児や子供の場合は、まだ手の骨格もしっかりしておらず、ふにゃふにゃと柔らかいため、まずはピアノの鍵盤を弾く際の手の形を整えていきます。

逆に大人の場合は、骨格はしっかりできていますが、生活習慣やふだんの手の使い方によって癖があったり、とても力んで固くなってしまっていたりすることがあります。

 

どちらの場合も、まずは手の形がきれいなアーチになるように一本ずつ指をゆっくり動かしていきます。

・ハノンピアノ教本

人がふだんの生活でおもに使う指は、親指、人差し指、中指の3本です。

薬指と小指の2本は支えたりする動きはしますが、独立して動かすことは少ないため、最初ピアノを始めると、鍵盤をタッチをするのがとても難しいことに気付かれると思います。

 

この薬指と小指をしっかりと独立させ、なめらかに動かせるようになるには、子供でも大人でもとても長い時間がかかりますが、ピアノを美しく奏でるためにはこの2本の指への意識はとても大切です。

 

ある程度5本の指を動かすことに慣れてきたら、指のテクニック練習の教材を取り入れていきます。

使用する教材は、生徒さんの年齢やレベルによっても様々ですが、ピアノの基礎練習にまず欠かせない教本と言えば、"ハノンピアノ教本"です。

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このハノンピアノ教本は、スポーツで言えば筋トレのようなものです。

指の強化練習のための曲がぎっしり入っており、様々な指の動かし方を身につけることができます。

 

教本の始まりは、指の形にそって音のパッセージが作られているため、大人の方であれば、わりと初心者でも取り組みやすい教材です。

 

 

こういった指の基礎練習は、とても地味でコツコ積み重ねていくもののため、ふだんの練習でついつい怠りがちなものです。

しかし、怠りながらでも、少しずつ少しずつ指の基礎練習を継続していくことで、いつの間にか指が動きやすくなって、自由に滑らかに弾けるようになっていることに気がつくときが来ます。

 

そうなってくると、いろいろな曲をさらに楽しめるようになってきますので、ピアノをより楽しんでいくために、指の基礎練習は、休み休みでも、ぜひ少しずつ継続していってみてください。

3. ピアノで曲を弾いてみよう

さて、これまで楽譜を読む大切さ、指の基礎練習の重要性をお伝えしてきましたが、多くの方が、ピアノを弾きたい、習いたい、と思われたきっかけは、きっと、”音楽を楽しみたい”という気持ちがあったからですよね。

 

ショパンやモーツァルト、バッハ、ベートーベンなど弾いてみたい憧れの曲があったり、思い出の曲があったり、ピアノをカッコよく弾いてみたい!という欲求であったり...

それぞれの方がそれぞれの思いを持って習い始めるのだと思います。

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読譜力や、指の基礎をしっかり学ぶことはもちろん大切なことですが、これはなかなか根気のいることで、これらにとらわれてしまうとピアノの練習がとても億劫になってしまうことも事実です。

 

そうならないためには、弾いていて楽しい、面白い!と思える曲も同時にやっていくこともやはりとても大切です。

 

ピアノの習い始めは、なかなか指が思うように動かないことで、もどかしい気持ちになってしまうこともありますが、今は教材も豊富で、初心者でも簡単に楽しく弾けるように編曲されている楽譜もたくさん出ています。

 

自分の好きな曲に対しては、やる気も断然出てきますので、ピアノ生活を楽しみながら継続していくために、やってみたいお気に入りの曲をたくさん見つけていくと良いですね。

☆彡特に小さなお子様には

5才未満のお子さんにはなかなか集中して音楽や先生の言葉を聴くのは難しく、

親御さんに気長に見守る精神がないと難しいです。

お家で音楽をかけて下さい。

☆彡一番の近道は、ピアノを唯一の習い事、お稽古事にする事です。

子供は親の熱意を感じとります。「これが出来ないといけないんだな?」

「これが出来ると喜ぶぞ?」と思わせるには、そして子供がピアノの事を意識の中に置くようになるには、

ピアノレッスンに教室に通うという行為を生活の中の重大なサイクルにしなければなりません。

これに成功して3か月目から一生懸命レッスンに取り組むようになったお子さんも多々います。

 

その他には、子供の好奇心をそそる方法として、絵や音符カードでクイズ形式にしたり、

目からの情報も入れるようにしています。

ピアノレッスン 中級・上級

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ピアノを習ったことがあったり、
基礎がある程度できている方向け

1. 美しい音色を出すために

皆さんはピアノという楽器のどんなところに魅力を感じていますか?

 

楽器の王様と言われるピアノは、ほかの楽器と違い、一台で何役もこなすことのできる楽器です。

主役にもなれば、ときに伴奏になることもあり、またときには何個もの楽器を鳴らすオーケストラ規模の曲を奏でることもできる…

ピアノの可能性は幅広く、それだけに世界中で愛され続ける楽器でもあります。

 

ピアノの音色もまた、繊細で儚いものでありながらも、ダイナミックな重厚感を出すこともでき、テクニックを極めていくほどに奥の深さに気づかされると思います。

 

そして、音色をいかに表現するか、ということと常に、ピアニストたちは日々向き合わされます。

美しい音色を出すためにはどうしたらよいでしょうか。

まず、身体の無駄な力を抜いていくことがとても重要になってきます。

 

手首や肘、肩などに力が入っていると、音は伸びやかな響きを失ってしまい、硬く詰まったような音になってしまうのです。

 

空間に抜けるような響きを出すためには、手の甲の関節をしっかりと立たせてアーチ型をつくり、そこを支えに指を動かしていくことで、手首や肘、肩の力を抜くことができ、伸びやかな音を出すことができます。

 

また、手の甲の内側のアーチがしっかり作れるようになると、音の強弱やフレーズの作り方、様々なニュアンスを弾き分けたり、コントロールすることができるようになってきます。

 

手の形や癖などは人によって様々なので、このアーチの形を確立させるまでには、とても時間がかかる場合もありますが、日々少しずつ意識していくことで確実に変わっていき、ある日気がついたら自然と力が抜けて弾きやすくなっていた、というときが来ます。

表現の幅を広げていくためにも、ぜひ取り組んでみていただきたいと思います。

脱力ができるようになると、身体全体がリラックスして弾けるようになってきます。

そうなると、自分の表現したいような音色やニュアンスがスッと出せるので、より自由にピアノが弾けるようになり、深く音楽を楽しむことができるようになっていきます。

 

そうなってくると弾き方の基礎はしっかりできているため、今度は自分の身体や手に沿った弾き方へとステップアップしていくのですが、基礎が身に付いていると、感覚的に自分に合う弾き方がわかってくるようになるので、ますますピアノを弾くことがラクになっていきます。

 

オンラインレッスンでは、画面越しのレッスンとなるため、このような脱力法や手の形などを直接手取り足取りはできませんが、その分細かく説明しながら進めていきます。

 

一見、距離感はあるようにも感じますが、スクリーン越しでのやりとりは、相手へ向ける集中力が強まる傾向もあるため、深い理解が得られるメリットも充分にあるでしょう。

2.曲の理解を深める

ある程度音符が読めるようになってくると、より深く楽譜を理解していくために学ぶことも多くなっていきます。

 

楽譜は作曲家の手紙や小説のようなものです。

作曲家が伝えたかったことが、楽譜には様々な形で描き込まれているのです。

・記号

楽譜の中の記号は、フォルテやピアノ、アクセントやスラー、スタッカートなどを指します。

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これらはピアノを習い始めて最初のほうに勉強するものです。

少し曲が難しくなってくると、スフォルツァンドやフェルマータ、テヌートなど、表現の幅を広げる記号が増えていきます。

・楽語

楽語というのは、楽譜に書き込まれている様々な言葉のことです。

crescend/クレッシェンド(だんだん大きく)や、ritardand/リタルダンド(だんだんゆっくり)、a tempo/ア テンポ(もとの速さで)、などなど、中級以上の楽譜になってくると、こういった楽語が多く出てくるようになってきます。

この楽語の多くはイタリア語ですが、ときにドイツ語やフランス語、作曲家によっては英語で書かれていたりと様々です。

 

楽語は、記号以上に多岐にわたるので覚えるのも大変ですが、ひとつひとつ覚えていくことで、作曲家の意図やメッセージが読み取れるようになっていくので、楽譜を読むことがより楽しくなっていくでしょう。

まさに作曲家の手紙を読んでいるような気持ちにもなっていきます。

・楽典

音楽記号や楽語、音符などの知識を理論的に理解していく過程での学びを楽典と言います。

"音楽の文法"のようなもので、より一歩読譜力をつけるために、音楽を楽譜の形にしていく際の規則や決まりごと、成り立ちなどを学んでいきます。

 

曲が難しくなってくると、その曲の調性判断や、和声の成り立ちなどを学んでいくことが必要になってきます。

調性や和声の理論を理解することで、曲への理解が深まり、音楽的にも大きな表現ができるようになるからです。

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・アナリーゼ

さらにもう一歩深めると、アナリーゼという勉強に入ります。

これは音楽学校などに入ると学ぶもので、楽譜の分析のことを指します。

 

楽譜に書き込まれている音符、記号、楽語や調性、旋律、和声…ひとつひとつに意味があり、それを分析すればするほど、気が遠のくほどの奥行きがあることを知ることになります。

数学に通じる部分もあり、文学に通じる部分もあります。作曲家の時代背景に沿って作品の形式や表現も変化しているため歴史にも繋がっており、その学びに終わりはありません。

 

専門的に勉強しないかぎり、そこまで深く学ぶ機会はないかもしれませんが、興味がある方は、ぜひ多方面から楽譜を学び、いろんな発見に繋げていってみてくださいね。

より作曲家たちの心情や時代に近づくことができ、その学びは自分自身の人生にも、大きな影響を与えてくれるかもしれません。

 

こういった、楽譜の理解を深めていく勉強は、オンラインレッスンにもとても適しています。

曲の背景への理解を深めたい方は、こういった学びも実技と同時に進めていってみてください。

3.人前でピアノ演奏することの大切さ

ピアノの上達のためには、本番を踏むことも大切な鍵になってきます。

 

その理由は、一つには本番という目標を持つことでモチベーションを上げることができるからです。

 

大人になってからピアノを始めると、忙しさもあってか、趣味として自分で楽しめるくらいでいいと、発表会などに出ない方もよくいらっしゃいますが、せっかく始めたからには、やはり披露する場でひとつの形にするということに挑戦していただきたいと思います。

 

広いサロンやホールで弾くピアノの響きや、本番での緊張感は、普段の生活では経験することのできないものです。

そこで得られるものは、想像する以上にとても大きいのです。

 

 

そして、これは本番を経験すると分かることなのですが、本番前よりもグンと一段上達していることに気がつくことがあります。

 

人前でなにかを表現する、ということは、普段の数倍以上、自分自身に向き合う集中力が上がります。普段の練習では意識できない部分を心身ともにフルに使うためです。

数ヶ月の練習でも得られないものを、本番という舞台を経験することで得ることができるため、何かしらの変化を感じることができるのです。

 

とくに、ピアノという楽器は一人で弾くことが多いと思います。

たった一人で舞台に立つ、という経験は恐いものでもありますが、自分自身の殻を大きく破るきっかけにもなってくれるでしょう。

大人のピアノコース(一般)

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クラシック、ポップス、ジャズまで生徒様にピッタリの
オーダーレッスンをいたします。

1.ピアノの基本的なフォームを解説

ピアノの上達には正しく適したフォームを身に着けなければなりません。 姿勢や椅子の高さなど基礎的なことからはじめます。 運指トレーニングに適した幾つかの練習方法も取り入れることにより、正確な演奏技術を習得できます。

2.楽譜、音符の読み方の解説

ピアノの五線譜、ト音記号やヘ音記号を読んでみましょう! 4分音符や休符、和音の読み方などを分かりやすく解説いたします。

3.リズム、タイム感の解説

どんなに素晴らしい曲でもリズムやタイミングがズレていては心には響きません。 音を聞かせる部分として最も大切なリズム、タイム感を養います。

4.憧れのピアノ曲にも挑戦!

基礎も身に付いてきたら​憧れの曲にも挑戦してみましょう♪ ​

お好きな課題曲を選曲して楽しみましょう。 ​

ショパンやモーツァルト、バッハ、ベートーベンなど弾いてみたい憧れの曲があれば是非チャレンジしてください!

5.スケールでのアドリブや音楽理論を用いた楽曲制作

ある程度のテクニックと知識を身に着けたら、オリジナル楽曲制作にも挑戦してみましょう。 作曲に必要なスケール、コードなどの音楽理論を学び、ポップスやジャズでのアドリブ演奏やオリジナル楽曲の制作を行います。

生徒様の目標に応じてレッスンします

趣味でピアノを始める方、音楽大学や専門学校の受験対策、保育士を目指す方など生徒様それぞれの目標に応じたオーダーメイドレッスンをいたします。

オンライン対応のピアノコース一覧

  • 幼稚園教諭/保育士試験対策コース

  • 音楽大学受験対策コース

  • 音楽留学準備コース(英語/ドイツ語)

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